春、すべてが春
- 元 生徒会長
- 2019年3月16日
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3月14日、歌島中学校で第71回卒業式が行われました。
現在はどうなのかはわかりませんが、遡ること40年前、当時の卒業式では、用意された「台本」をもとに、卒業生と在校生が言葉を掛け合う「シュプレヒコール」型の答辞・送辞が採用されました。卒業式直前になると長い時間、練習させられた記憶があります。
冒頭はこんな感じでした。
「校舎裏の木も芽を出し」
「校門の池の水もぬるみはじめた」
「春」
「すべてが春」
そういえば、今の校門の横には池があるのでしょうか? 池と行ってもごく小さなものでしたが。
なお年表によると、この「シュプレヒコール」は1971年の卒業式に初めて採り入れられたようです。

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